美容整形《切開法》の基本的な流れ
切開する部分にペンでラインをつけます。次に局部麻酔をします。メスで皮膚を切除し、眼輪筋の1部を切除します。皮膚の切除縦幅は1mm程で、横幅は目の8分目程度。この時点で出血が少ない方が、後に腫れが少なくて済みます。さらに切開し、脂肪を切除する場合は切除します。その後、拳筋腱膜を露出させ、皮下と拳筋腱膜を糸で繋ぎ合わせます。患者はテストとして目の開閉を行い、微調整を行います。調整の必要がなければそのまま縫い合わせて終了となります。直後は腫れが少なくても、数時間後に腫れてくるケースもあります。1~2週間で腫れがひくと、シャープなラインに仕上がります。特に女性の場合はメイクで隠せるので、日常生活に支障はありません。ただし、脂肪を切除すると腫れはもっとひどく、完成するまで1ヵ月近くを要します。全切開法は、脂肪だけでなく、たるんでしまった瞼にも非常に有効です。埋没法だとどうしても限界があるのですが、切開法を使うことによって、美容整形の二重瞼のパターンが格段に増えます。
美容整形《切開併用埋没法》
埋没法のみだと、まるで脂肪が食い込んだように仕上がってしまう場合や、西洋人のような二重瞼にしたい時に組み合わせて施術します。数ミリ切開し、脂肪を切除し、糸で数ヶ所留めるのです。蒙古ヒダが邪魔をし、不自然なラインになってしまう場合も、同様の手法を使います。この場合は脂肪を切除するのではなく、蒙古ヒダを切除します。